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本将寺(市川七福神めぐり)

市川市大野町2-919-1(JR武蔵野線「市川大野駅」より徒歩9分)

食物・福徳を司る大黒天を祀るお寺

七福神という言葉を知っている人は多いと思います。
大黒天(だいこくてん)、毘沙門天(びしゃもんてん)、恵比寿天(えびすてん)、寿老人(じゅろうじん)、
福禄寿(ふくろくじゅ)、弁財天(べんざいてん)、布袋尊(ほていそん)の七つの神様の総称です。
七福神を参拝すると七つの災難が除かれ、七つの幸福が授かると言われています。
実は市川市では七福神めぐりができます。
今回から複数に分けて市川市の七福神を祀るお寺をご紹介したいと思います。

その表情を見るだけで幸せな気持ちに

まずは大黒天を祀る本将寺。
ここは住宅地と畑の間の細い道路の先にありました。
ちょっと分かりにくい場所ですが、門や建物は意外に新しく立派です。
写真の左側に駐車場の入り口があり、複数台停めることができます。

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門を入るとすぐ右手に大黒天をはじめ、七福神の石像がありました。
どの神様もふくよかでありがたい表情をしています。

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大黒天は、もとはインドの神様で食物や福徳を司るといわれています。
その姿は笑顔で頭に頭巾、左手に袋、右手に小槌を持ち、米俵の上に立っています。
頭巾は「上を見ない」という謙虚さを意味し、袋の中は七宝が入っていると言われています。
七宝とは「寿命」、「人望」、「清麗」、「威光」、「愛嬌」、「大量」(度量の広い事)のことです。
また、米俵は「二表で満足をする」という欲を張らない心を、小槌の「槌」は「土」を意味し、
米をはじめとした様々なものを生み出す「大地」を示しているそうです。

確かにその表情を見ているだけで幸せな気持ちになりますね。

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鎌倉時代に日蓮上人の直弟子が開く

このお寺は鎌倉時代の1292年に日蓮上人の直弟子だった日宝上人が開いたとされています。
とはいえ、その割に建物も日蓮上人の石像も新しい。

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本堂脇の石碑を読むと布教拠点拡張のため、1987年に移転したそうです。

当日は5月なのに25℃を超す快晴でした。
こんな日に大黒様に微笑みかけられて、本当にこれから福徳に恵まれるような気がしてきました。

本将寺(市川七福神めぐり)

市川市大野町2-919-1(JR武蔵野線「市川大野駅」より徒歩9分)

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