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街のお得!?情報

水木洋子邸(ギャラリー)

市川市八幡5-17-3(JR総武線「本八幡」駅徒歩約15分)

戦後の日本映画の黄金時代を担った女性脚本家

「ひめゆりの塔」「裸の大将」「竜馬がゆく」。
これらの映画やドラマを実際に観たことがなくても聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
そういった数々の名作の脚本を手掛け、戦後の日本映画の黄金時代を担った女性脚本家が水木洋子氏です。
同氏は1947年から亡くなる2003年まで市川市八幡に居を構えていました。
現在その邸宅は市川市に寄付をされ、毎月第2・4土日に公開されています。

街の所々に看板を発見

葛飾八幡宮の周辺を歩いていると、所々に「水木洋子邸」の看板を見つけることができます。

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この看板に従って進んでいくと同邸に到着。
周りも大きな邸宅ばかりですが、特に立派な日本風建物です。
道路に面して水木氏のプロフィールなどが書かれた掲示板がありました。

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当時のリアルな生活がしのばれる調度品の数々

お庭も広い。約250坪。
しかもかなり綺麗に手入れがされています。
おそらく水木氏が使っていた物干しざおも残っていました。

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玄関から入ると、一緒に住んでいたお母様との等身大パネルがお迎えをしてくれます。
おそらく身長150pほど。年齢を考えると平均的でしょうか。

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廊下には水木氏の洋服がディスプレイされていました。
今見てもまったく違和感のないデザイン。
とてもセンスが良かったようです。
このような展示品は季節などによって変えているそうです。

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居間スペースでは水木氏の功績が分かるビデオが上映されていました。
「あの映画も!?このドラマも!?」と思ってしまう作品ばかりで驚きです。

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また、邸内ではボランティアの方が室内の造作や調度品などを解説してくれます。
下の写真の手前のハンドルが付いた白い機械は、鰹節削り器だそうです。

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こちらはオーダーメイドの蓄音機。

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お庭に面した部屋には、北欧製のソファが置かれていました。
腰かけることも可能。
落ち着いた色合いの上品なデザインながら、無垢材を使用した堅牢な造り。
また、書斎の入り口は、あえて丸みを帯びた低い開口部となっていました。
同邸では、このような凝った仕上げが随所に見られます。
かなりインテリアや建築に詳しかったのでしょう。

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居間には水木氏が入院生活に入る前年の1992年のカレンダーが。

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ボランティアの方の中には、水木氏と交流のあった人もいて、
次のようなことを教えてくれました。
「綺麗な方でしたが、性格は非常にシャキっとしていて、
買い物に行くときはカートを引きながら胸を張って歩いていましたよ」

水木洋子邸は同氏が大脚本家だったことと同時に、
地元の方にも愛されていることがよく分かる施設でした。

水木洋子邸(ギャラリー)

市川市八幡5-17-3(JR総武線「本八幡」駅徒歩約15分)

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