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妙正寺(市川七福神めぐり)

市川市北方町4-2122(JR武蔵野線「船橋法典駅」より徒歩約10分)

福禄寿と寿老人を祀るお寺

市川市七福神めぐり第3弾は、福禄寿と寿老人を祀る妙正寺です。
同寺は、文応元年の1260年に開創されました。
755年の歴史を持つ古刹をご紹介しましょう。

妙正寺には門の脇に大きな駐車場があります。
2車線道路に面していて18台停められます。

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福福しく温かみのある表情が印象的

門を入るとすぐ右側に福禄寿と寿老人がいらっしゃいました。

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右側が福禄寿で左側が寿老人です。
福禄寿の名前は幸福の福、身分の表す禄、長寿の寿の三文字からきています。
元は中国、道教の長寿神。長い頭と顎鬚、大きな耳たぶが特徴。
左手に宝珠、右手に亀を持っています。
寿老人も長寿延命の神様です。
にこやかな微笑をたたえ、左手には桃、右手には巻物を括りつけた杖を持っています。
桃は長寿の象徴だそうです。

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たしかにご両人とも福福しく温かみのある表情が印象的です。
福禄寿の持つ亀が、かわいいですね。

ペットオーナーの気持ちにも寄り添う
参道を挟んで福禄寿と寿老人の向かい側には、日蓮大聖人の銅像がありました。
先日お参りした本将寺の日蓮様と比べ細身で精悍な感じです。

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755年前のお寺ということでしたが、本堂は真新しく立派なものでした。
建物の手前に「新築事業顕彰碑」があったので読んでみると平成25年築とあります。
2年前に建て替えられたようです。

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お参りを済ませて本堂の右側を見ると、小さな建物がありました。
犬猫納骨堂と書かれています。
そばには何十枚もの卒塔婆があり、それぞれにカタカナでワンちゃん、ネコちゃんの名前が記されています。
最近は、ペットを人間同様の家族として向かい入れる人が増えました。
ワンちゃん、ネコちゃんもそのような気持ちで接していれば、深い愛情を返してくれるものです。
だから別れは辛い。
同寺は、そんな家族の気持ちを理解してくれているのでしょう。

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犬猫納骨堂の脇には墓地へとつながる階段がありました。

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降りていくと、水面にたくさんの蓮の花が咲く池がありました。

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真っ白な花に見とれていると、足元で「びちゃびちゃびちゃ!」と水が弾ける音が。
ぎょっとして目を凝らすと数えきれないくらいの鯉の赤ちゃんが泳いでいました。
体長は10pくらい。
おそらく100匹はいたと思います。

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さらに蓮の葉の上の所々にはザリガニが。
しかもかなりの大きさの真っ赤チンです。

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葉の間からは体長20pを超える亀が頭を覗かせていました。

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あまり人が来ない上に、高さ2mほどのフェンスに囲まれているので、外敵が来ないのでしょう。
まさに生き物の楽園です。

長寿の神様に生き物の楽園。妙正寺はなんとなく懐の深さを感じる古刹でした。

妙正寺(市川七福神めぐり)

市川市北方町4-2122(JR武蔵野線「船橋法典駅」より徒歩約10分)

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