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街のお得！？情報
真間川（散策）
千葉県市川市真間2丁目周辺（京成本線「国府台」駅より約8分）
桜だけではない見どころ満載の散策路
真間川は、江戸川が市川市で分岐し、東京湾に注ぐ川です。昔から桜の名所として有名ですが、季節や時間帯によって様々な表情を見せてくれます。今回はちょっと遅い（4月中旬）花見を兼ねて散策に行ってきました。
周辺にも色々な観光スポットが
スタートは市川市真間2丁目あたり。近くに芳澤ガーデンギャラリーや文学の道などがあり、散策にはぴったりです。
当日は何かのイベントと重なったようで、たくさんの人が川沿いをウォーキングしていました。
ちょっと期待していた桜は、すでにほとんど葉桜に。でも、1本だけあったしだれ桜だけは満開に近い状態でした。
満開だと大迫力であろう桜のアーチの下を歩くと、まだほんの少しですが、ソメイヨシノが咲いていました。
井上ひさし氏など著名人も訪れた道
川沿いの道端には、市川市にゆかりのある様々な著名人を紹介した掲示板が、そこかしこにあります。
こちらは井上ひさし氏の掲示板↓
小説家・劇作家の井上氏は昭和42年から昭和62年までの20年間、市川市国分と北国分に住み、作品では市川周辺の地名や施設がしばしば描かれています。真間川の風景もたびたび眺めたのでしょう。
こちらは作家 中野考次氏などが真間川周辺を取り上げた文章を紹介した掲示板↓
そのほかにも浮島弁財天など歴史を感じる見どころがたくさんありました。
川の向こう岸の小学校から少年野球の音が聞こえてきました。
「わー！ わー！」「カキーン！」。なんだか穏やかな気分になります。
手児奈橋に到着すると、川面まで下りられるようになっていました。
水の透明度はちょっと残念。でも気持ちいい散策ができました。
真間川（散策）
千葉県市川市真間2丁目周辺（京成本線「国府台」駅より約8分）
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